2018年に発生した大型台風の情報まとめ
2018年大型台風28号「マンニィ」
【台風28号実況・予報 2018年11月20日 22:04】
台風28号(マンニィ)が発生しました。 pic.twitter.com/P8WrooWkuW— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2018年11月20日
台風28号
20日(火)午後9時、トラック諸島近海で台風28号が発生しました。
台風の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、1時間に約15キロの速さで西北西に進んでいます。
引用:Yahoo!天気・災害
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
今年は、かなり大型の台風が何度も発生した10月でしたが。
ここへ来てさらに新しい台風が発生したようです。
10月に発生した台風の被害を考慮すると、今後28号がどの様な進路を進んでいくのか?
イロイロと気になっている方も多いと思います。
- <台風28号>
- 名称 MAN-YI(マンニィ)
- 大きさ —
- 強さ —
- 存在地域 トラック諸島近海
- 中心位置 北緯4度55分
- 東経153度05分
- 進行方向 西北西
- 速さ 15km/h
- 中心気圧 1000hPa
- 最大風速 中心付近で18m/s
- 最大瞬間風速 25m/s
- 暴風域(25m/s以上) —
- 強風域(15m/s以上) 中心から220km
大きな被害などが心配されるのは、中心付近の最大風速「25m以上」と言われています。
発生当時の28号に関しては、大きな被害となるレベルの台風にまでは発達しませんでした。
風速による被害予想
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25メートル以上 立っていられない
- 30メートル以上 植木鉢の落下・物が飛んでくる
「台風28号が大型の台風に発達」した時の勢力
-22日・15:00ごろ-
- <台風28号>
- 名称 MAN-YI(マンニィ)
- 大きさ —
- 強さ —
- 存在地域 トラック諸島近海
- 中心位置 北緯4度55分
- 東経153度05分
- 進行方向 西北西
- 速さ 55km/h
- 中心気圧 1000hPa
- 最大風速 中心付近で30m/s
- 最大瞬間風速 45m/s
2018年台風22号「マンクット」
大阪を中心として西日本に大きな被害を与えた台風21号が去りました。
しかし、
今度は台風22号がマーシャル諸島沖で発生とのニュースが発表されました。
21号の通過からすぐに22号の発生となり、今後の進路予想などが気になっている方も多いと思います。
今回の記事では
- 台風22号の基本情報
- 米軍JTWCの図面の読み方
- 最新の進路予想と日本への影響、被害予想
について順番に紹介しますね。
台風22号の基本情報
台風22号(マンクット)2018の日本への進路予想は?米軍データでチェック https://t.co/pFAEI2yPMZ pic.twitter.com/qsJTfxM3Js
— MaSaKa (@MaSaKa1272) September 8, 2018
- <08日12時発表の予報>
- 台風22号
- 名称:マンクット(タイ提案の名称)
- 大きさ –
- 強さ –
- 存在地域:マーシャル諸島
- 進行方向:西北西
- 速さ:15k
- 中心気圧:1000hPa
- 中心付近の最大風速 18m/s
- 最大瞬間風速 25m/s
被害などが心配される中心付近の最大風速としては「25m以上」と言われているので、今のところはまだ大きな被害となるレベルの台風ではないようです。
しかし、今後発達していく可能性がありますので、早めの対策をしておいた方が良さそうです。
また、米軍の予報によると
12日21時の台風22号の予想勢力は、
- WINDS 135 KTS
- GUSTS 160 KTS
と、発表されており、こちらを日本表記の風速にすると
- 最大風速70m/s
- 最大瞬間風速85m/s
という表記となり、猛烈な勢力の「スーパー台風」になる可能性があるとされています。
ちなみに、
今回西日本に大きな被害を与えた「台風21号」の勢力はこちらです。
- 台風21号
- 大きさ階級://
- 強さ階級:猛烈な
- 移動:西北西 20 km/h
- 中心気圧:915 hPa
- 最大風速:55 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速:75 m/s
- ↓
- 台風22号
- 最大風速70m/s
- 最大瞬間風速85m/s
- ※現時点での米軍予想
風速の目安
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25メートル以上 立っていられない
- 30メートル以上 植木鉢の落下・物が飛んでくる
台風22号・最新の進路予想は?
台風22号、発生したみたい。
被害の上塗りにならないといいけど。
今後の情報に注意してね! pic.twitter.com/wKkXNpFULK— まゆ (@084mayu) September 7, 2018
グアム島に直撃すると予想されているのが、11日午前11時ごろ
その後勢力を強め北上すると予想されていますので、23日以降に沖縄に接近してくる可能性がありそうですね。
米軍JTWCの読み方は?
以下、台風21号に関するJTWCの予報をツイートしたもの
【台風21号は第2伊勢湾台風か】
米軍合同台風警報センター(JTWC)予報では戦後最悪の高潮被害を出した伊勢湾台風にうりふたつ。勢力もこの週末、905hPaまで下がる。紛れもなく今年最強の台風。やばいやつです #ftvみんなの天気 pic.twitter.com/0kiInqvKzU— 福テレ空ネット (@ftv_tenki) August 31, 2018
JTWC
Joint Typhoon Warning Centerの頭文字を取ったもの
アメリカ海軍と空軍が共同で設置した機関
アメリカ合衆国とミクロネシア住民のために、
- 北太平洋地域
- 南太平洋地域
- インド洋地域
で発生する台風および熱帯低気圧を監視・警報する任務を負った機関
台風情報もココ最近は、ネットなどから情報収集する事がほとんどとなりました。
ネット検索で台風情報などを調べたとき、
「台風○○の米軍による最新進路予想」
などのワードを見た事があるユーザーも多いのではないでしょうか。
ユーザーによっては、
気象庁の予報よりも米軍予想の方が正確で早い!
とのウワサもあり、台風発生時にはとりえず米軍(JTWC)の最新情報を検索するという方もいるそうです。
しかし、
精度に関してはあまり変わらないという意見もあるので、気象庁と米軍(JTWC)予想の両方を見て、今後の行動や対策の判断材料にするのが一番だと思います!
JTWCの見方は?
検索エンジンにJTWCと入れて検索すればすぐ出てきます。
実際に検索しアクセスしてみると、この様なページが出てきます。
次に、
画面右側の
「•TC Warning Graphic」
をクリック↓
すると以下のような画像が表示されます。
この画像は、6時間ごとに更新され、
5日先の台風進路予想図と風速「17.2メートル」以上の暴風域の予想範囲を表したものです。
周りの大きな赤色の点線で囲まれた範囲が、
「風速17.2メートル以上の暴風域」
円から伸びた先に表示された数字が、
「日付・時間」
- <例>
- 『 10/00z』の表示は、
- ↓
- 『 10日0時』と考える。
※表示時間は日本時間ではありません。アメリカによる情報収集機関なので、日本時間に当てはめる場合は、表示されている数字に+9(9時間)足して見るそうです。
- <例>
- 『 10/00z』
- ↓+9時間
- 『 10日9時』の状況を示している
台風22号の被害予想
【各地で深刻な台風被害】
台風21号による暴風が吹き荒れ、車や屋根が風で飛ぶなど大阪被害や関西空港の関空連絡橋の被害、関電の大規模な停電など、各地で深刻な被害が出ています #台風21号 pic.twitter.com/HaL0ktINUg— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 4, 2018
今回発生した台風22号(名称:マンクット)ですが、前回の台風21号よりも大きな勢力となる可能性があるとされています。
- 家屋倒壊・破損
- 車の横転
など、
台風22号が日本に接近した場合、前回の台風21号よりも大きな被害になると予想されます。
米軍の最新予想によると、今後さらに強い勢力となり「スーパー台風」になる可能性もあるとされているので、今後の台風情報に注意しつつ、今のうちに出来る対策をしておきましょう!
以下、前回の台風21号と今回の台風22号の規模の比較(予想)
- 台風21号
- 最大風速:55 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速:75 m/s
- ↓
- 台風22号
- 最大風速70m/s
- 最大瞬間風速85m/s
- ※米軍による今後の予想
風速の目安
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25メートル以上 立っていられない
- 30メートル以上 植木鉢の落下・物が飛んでくる
まとめ、
というわけで今回は、新たに発生した台風22号(マンクット)に関する情報をまとめてみました。
米軍の最新予想によると、前回の台風21号よりも勢力を強め「スーパー台風」に発達する可能性もあるとされています。
現段階では、最大風速18メートルと発表されていますが、この後勢力を強めていった場合「最大風速70メートル」になると予想されていますので、前回の21号を超える大きな被害が出るかもしれません。
今年は、異常と言っていい程、地震や台風などの災害が多い年です。
皆さんも、多くの情報を的確に収集し、事前の対策を心がけていきましょう!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
2018年西日本直撃「台風21号・22号の勢力」
【各地で深刻な台風被害】
台風21号による暴風が吹き荒れ、車や屋根が風で飛ぶなど大阪被害や関西空港の関空連絡橋の被害、関電の大規模な停電など、各地で深刻な被害が出ています #台風21号 pic.twitter.com/HaL0ktINUg— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年9月4日
2018年に西日本に大きな被害を与えた「台風21号・22号」の勢力はこちら
「台風21号」
- 台風21号
- 大きさ階級://
- 強さ階級:猛烈な
- 移動:西北西 20 km/h
- 中心気圧:915 hPa
- 最大風速:55 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速:75 m/s
「台風22号」
- 台風22号
- 最大風速70m/s
- 最大瞬間風速85m/s
- 米軍予想
<<風速による被害予想>>
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25メートル以上 立っていられない
- 30メートル以上 植木鉢の落下・物が飛んでくる
2018年台風8号情報まとめ
2018年7月4日22時30分発表
台風8号が4日21時に発生しました。
現在は、まだどこにも到達していないようなのですが、7号の消滅からすぐに8号が発生したという事で、今年の夏は台風ラッシュになる可能性もありますので、今後まだまだ注意が必要です。
台風といえば、毎回気になるのが、進路予想と台風の規模ですよね。
わたしも台風関連のニュースをチェックする際は、その辺部分に注目しています。
最大風速などの数値は、20~30の変化によっても、想定される被害に物凄く差がありますので、皆さんも台風情報をチェックする際は、進路予想や規模だけでなく、風速などにも注意してみてください。
台風7号同様8号に関する基本情報や進路予想などの情報も載せて行きたいと思いますので、今後予想される災害や対策など、注意する点を参考にしていただければと思います。
まずは、今回の台風8号の基本情報からどうぞ。
2018年台風8号に関する基本情報
現在2018年7月5日(木)
- 台風8号情報
- 発生日時 2018年7月4日21時
- 名前 MARIA(マリア)
- 大きさ階級 —
- 強さ階級 —
- 存在地域 マリアナ諸島
- 進行方向 北西
- 速さ 15km/h
- 中心気圧 996hPa
- 最大風速 中心付近で23m/s
- 最大瞬間風速 35m/s
風速の目安
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25~メートル 立っていられない
台風7号から温帯低気圧に変わった雨雲の影響によって、各地で強い雨が降っていて、もうすでに避難指示が出ている地域もあるようですし、台風だけでなく、土砂災害や河川の氾濫などにも注意しなければいけない状態です。
夏本番前にいろいろと重なりますが、注意して早めの対策をし乗り切っていきましょう!
台風8号の進路予想
台風8号の現在の状況は、北西から北北西に進み2018年 7月8日の9時頃に日本の南に達する と報道されています。
進路予想としては、週明け頃に沖縄に接近すると予想されているので、今後の台風情報に注意してください。
台風8号の発生と、想定できる被害・対策について
台風7号のすぐ後に発生した、今回の台風8号ですが、いまのところ最大風速に変化はないようなので、際立って大きな被害に繋がるレベルの勢力に発達しているわけでなありませんが、日本の台風って大体太平洋の沖の方で勢力を拡大して、徐々に本土に近づいてくるって感じですよね。
来るか来ないかは解りませんが、cocomaruの対策としては、すだれを紐で固定して飛んでいかないようにするなどを考えています。これも、早め早めの対策としてやっていくつもりです。
事前に出来る対策は!?
植木鉢を屋内入れる
風で落下するようなものをベランダなどに置かない
駐車場のポール・自転車など、風で倒れそうなものは事前に倒した状態にしておく
など、皆さんも台風対策をするときは、台風が来ないうちに、来ると想定してやっておく事をおススメします!
一番に思いつくのは、大雨による【 河川の氾濫 】や【 土砂災害で 】です。
これは、台風といえば○○!と、言っていいくらいに気象庁からも毎回注意を呼びかけている災害なので、誰もが簡単に予測し対策を講じる事が出来る事だと言えます。
台風8号の沖縄接近がこのままの進路予想でいくと、9日頃と言われていますので、気づいたところから少しずつでも【補強】などの対策をはじめておきましょう。
まとめ
今のところ台風8号は、太平洋沖を移動している状態ですが、進路予想として【沖縄】の方に来ると発表されていますので、事前に把握できる範囲で、台風による被害や事故などを想定し、出来る限りの対策をしておいた方がいいと思います。
というわけで!
台風7号の消滅と同時に、台風8号が発生するという事になり、進路予想としても、このまま行くと沖縄に接近すると予想されています。
本州に近づいてくる・また直撃する事も十分に考えられますので、今後の台風情報や進路予想に注意するとともに、台風8号への対策を早め早めにやっていきましょう!
2018 7/7(土) 台風8号に関する追加情報
名称 MARIA(マリア)
大きさ —
強さ 猛烈な
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯17度00分
東経140度55分
進行方向 北西
速さ 10km/h
中心気圧 920hPa
最大風速 中心付近で55m/s
最大瞬間風速 75m/s
暴風域
(25m/s以上) 中心から130km
強風域
(15m/s以上) 北東側440km
南西側330km
やはり、関連地域に住んでいる人に直接関わってくる情報として、被害の大きさを予想する為にも【 最大風速 】に注目していただくと良いと思います。
最大風速の大きさから、予想される災害・事故をまとめ てみました。
10m/s 樹木が激しく揺れ、電線などがぴゅうぴゅうと鳴る。雨傘が壊される。
15m/s 取り付けの悪い看板が飛ぶことがある。
20m/s 身体を60度くらいに傾けないと立っていられない。
子供は飛ばされそうになる。
25m/s 屋根瓦が飛ばされる。樹木が折れる。煙突が倒れる。
30m/s 雨戸または屋根が飛ばされることがある。しっかりしていない家が倒れる。
電柱が倒れることがある。
35m/s 自動車や列車の客車が倒れることがある
40m/s 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。
50m/s たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる
60m/s 鉄塔が曲がることがある。
弱い台風 風速17.2~25m/s未満・990hp以上
並みの台風 風速25~33m/s未満・950~989hp
強い台風 風速33~45m/s未満・930~959hp
非常に強い台風 風速45~55m/s未満・900~929hp
猛烈な台風 風速50m/s以上・900hp未満
九州に続き四国中国地方と、台風7号の影響によって大雨が続いています。そこへきて、今回の台風8号の発生と勢力の拡大。おまけに台風8号の今後の進路予想として、来週2018年7月9日には、日本の南に接近し沖縄に関しては台風の直撃を受けるかもしれないと予想されていいます。
うちの近くにも一級河川があるのですが7/6の時点でかなり水かさが増し、河川敷公園の広場などは水に浸かっている状態でした。今日7/7の朝にもう一度確認しにいって、さらに水かさが増している状態であれば、近くの学校などへ避難する準備もしないと、かなりヤバイ状態になるかもしれません。
事前の対策として、植木鉢の固定などは出来るかもしれませんが、家屋の補強となると簡単には出来ないので、関連地域の人は【避難】することを優先に対策をしておいた方が良いと思います。
というわけ、もうしばらくしたら、川が増水しているかどうかの確認に行ってきます!
皆さんも、お気をつけて!早めの対策をやっていきましょう!
2018 7/13(金) 台風8号に関する追加情報
7月12日(木) 3時、台風8号(マリア)は華中で熱帯低気圧に変わりました。
- 温帯低気圧 12日(日) 3時現在
- 存在地域 華中
- 大きさ階級//
- 強さ階級 //
- 移動 西北西 30 km/h
- 中心気圧 998 hPa
2018年台風7号情報まとめ
2018年 6月28日時点では熱帯低気圧の発生というニュースだったので、まだ台風になるか解らない状態でしたが。
日付:2018年 6月29日午前9時、日本列島の南の海上で台風7号が発生しました。
日付:2018年 7月2日(月)21時現在、台風7号は奄美大島の西の海上を北上中!このままいくと、九州北部に接近すると予想されています。
今回は、台風7号に関する
基本情報・最新状況
今後の進路予想や各地の影響
などを、中心に記事にしてまとめたいと思います。
まずは、今回の台風7号に関する基本情報からどうぞ。
2018年台風7号に関する基本情報
台風7号 2018年 7月2日(月)
21:00 時現在
名前 プラピルーン
存在地域 奄美大島の北西約190km
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 北北東 25 km/h
中心気圧 965 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
- 風速の目安
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25~メートル 立っていられない
現状の台風勢力で考えられる災害・事故
現在の最大風速 35m/s(中心付近)となっているので可能性のある、災害・事故として以下のような事が挙げられます。
風速25メートル以上の暴風域( 時速90メートル )の風
- 何かにつかまらないと立っていられない
- 大きなものが飛んでくる
- 植木鉢などが倒れる(落下)
- 道路標識が傾く
ニュースなどで台風の【 暴風域に入りました! 】という情報が入った時には外出を避けた方がいいでしょう。
気象庁から災害に関する呼びかけとしては、以下の様な情報が発表されています。
- 大雨
- 土砂災害
- 河川の氾濫
台風7号の現在状況と進路予想
2018年 7月2日 現在
明日には、九州北部に接近すると予想されているので、九州地方の方は今後の台風情報などに注意してください。
台風7号は午前5時には、長崎県の南南西180キロの海上を1時間に25キロの速さで北へ進んでいるとみられます。
台風7号は、このまま北上していくと予想されていますので、四国・中国・近畿ともに、今後の情報に注意しましょう!
2018 台風7号による影響や気をつける点は?
現在時刻 2018年 7月 3日
午前 5:05
台風7号の主な影響としては、九州などで局地的激しい雨が降っているようです。
暴風雨で気をつける点とは!?
大雨
土砂災害
河川の氾濫
可能性のある、災害・事故
風速25メートル以上の暴風域( 時速90メートル )の風
- 何かにつかまらない立っていられない
- 大きなものが飛んでくる
- 植木鉢などが倒れる(落下)
- 道路標識が傾く
住んでいる地域が
台風の【 暴風域に入りました! 】
という情報が入った時には
外出を避けた方がいいでしょう。
もうすぐ夏本番ですが季節の変わり目で天候の読めない状況と、台風とが重なる形となっていますので、これからの台風情報に関して、こちらの方でも注意したいと思います。
台風7号に関する「追記」
現在時刻 2018年 7月5日 (木)
午前4:00
台風7号に関する新しい情報があったので、追記いたします。
台風7号は、水曜日の午後15:00に「温帯低気圧」に変わりました。
台風としての勢力はなくなりましたが、この低気圧はこのまま日本列島を北上すると予想されています。
主な影響としては、西~東日本の広い範囲での大雨に注意が必要です。
局地的に非常に激しい雨が降るため、河川の増水や地盤のゆるみなどによる、「土砂災害」に注意が必要との事です。
各地の雨量が発表されていたので、まとめておきます。
5日夕方までの
24時間予想雨量(多い所)
四国 300ミリ
東海 250ミリ
関東甲信 220ミリ
近畿、北海道、北陸 200ミリ
九州南部 150ミリ
東北 120ミリ
九州北部、中国、奄美 100ミリ
6日夕方までの
24時間予想雨量(多い所)
東海 300から400ミリ
四国、近畿、北陸、関東甲信 200から300ミリ
九州南部 100から200ミリ
奄美 100から150ミリ
まとめ、
米軍による台風情報については、日本の台風情報とは異なる表記をしていたりするので、何がどうなっているのかを把握しにくい部分があるのも事実
そこでこの記事では、
- 台風の基本情報
- 台風の風速別の被害予想
- 台風の米軍最新情報JTWCとは
- 米軍JTWCの図面の読み方
などの情報をまとめています。
JTWC
Joint Typhoon Warning Centerの頭文字を取ったもの、アメリカ海軍と空軍が共同で設置した機関・アメリカ合衆国とミクロネシア住民のために、
- 北太平洋地域
- 南太平洋地域
- インド洋地域
で発生する台風および熱帯低気圧を監視・警報する任務を負った機関です。
サイトにアクセスする場合は、検索エンジンにJTWCと入れて検索すればすぐ出てきます。
JTWCサイト↓
■http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
この記事では、米軍の台風最新情報サイトJTWCの使い方や画像の見方に関する情報をまとめています。
今年も、地震や台風などの災害が多い年です。
皆さんも、多くの情報を的確に収集し、事前の対策を心がけていきましょう!
台風21号・22号の情報まとめ
今年発生し、大きな被害の出た台風情報として「21・22」号の情報を載せておきたいと思います。
【各地で深刻な台風被害】
台風21号による暴風が吹き荒れ、車や屋根が風で飛ぶなど大阪被害や関西空港の関空連絡橋の被害、関電の大規模な停電など、各地で深刻な被害が出ています #台風21号 pic.twitter.com/HaL0ktINUg— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 4, 2018
- 家屋倒壊・破損
- 車の横転
など、
台風28号が発達し日本に接近した場合にどの様な被害が想定されるのか?
最大風速の変化などに注意しながら、事前の対策をしていきましょう!
台風21号
最大風速:55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速:75 m/s
台風22号
最大風速70m/s
最大瞬間風速85m/s
※米軍による今後の予想
風速の目安
- 10~15メートル 歩きにくい
- 15~25メートル 転倒する人も
- 25メートル以上 立っていられない
- 30メートル以上 植木鉢の落下・物が飛んでくる
コメント