2019年の年末から現在に至っても新型コロナに関するニュースが続いています。
しかし、頃内外にも「南海トラフ巨大地震 」に関する情報についても多くの人が注目しているのではないでしょうか。
地震が頻発している現在ですが、ここ数年は本当に大きな地震が起ることが多くなりました。
ー6月18日:震度6弱・大阪地震ー
2018年に入ってからとしては、一番大きな地震だったのではないでしょうか。
そして、今現在テレビだけでなくネットでも話題となっている「南海トラフ地震」ですが、
一部では、6月18日に発生した
- 震度6弱の大阪地震
が「南海トラフ地震の前兆」なのでは?
というようなウワサも出ています。
結論から言ってしまうと、これは「無い」そうです。
専門家によると、大阪の震度6弱地震の震源地は非常に浅く”内陸部で発生した直下型地震”だと言われているので、今話題となっている南海トラフのプレートとは違うプレートだという指摘が出ているようです。
実際いつ起きるか解らないものですが、対策をするかしないかで結果は大きく変わってくると思います。
今回は、今話題となっている「南海トラフ地震」に関する情報をまとめてみたいと思います。
- 南海トラフ地震の前兆や発生率
- 予想震度・危険地域については?
- 被害予想のシュミレーション
- 南海トラフ地震に関する予言まとめ
- 南海トラフ地震2019年に対するネットの反応
南海トラフ地震とは
南海トラフ巨大地震(なんかいトラフきょだいじしん)とは!?
フィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域と考えられている巨大地震のことである。
また、2011年8月に内閣府に設置された「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が検討を行っている、
南海トラフ沿いで発生すると想定される最大クラスの地震も「南海トラフ巨大地震」と称されており、
本項でもそれを基に解説している。
引用:ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87
最後に起こった巨大地震というのが、「東南海地震(昭和東南海地震)」と言われている地震で、発生から72年ほどが経過しているそうです。
南海トラフ地震の予想震度
今話題となっている「南海トラフ地震」ですが、時間予測モデルを元に専門家が調べたところ、南海トラフ地震の発生確率は、以下のようになったそうです。
2018年1月1日時点において
- 地震の規模:「マグニチュード8~9クラス」
- 地震の発生確率:「70~80%程度」
- 今後30年以内に発生の可能性・70%
- 今後50年以内に発生の可能性・90%
と予想されています。
予測は所詮予測!
断定的な事は言えませんし、
無駄に不安を煽るだけ!
という結果になる可能性もあります。
しかし!
実際のところ、熊本地震は発生確率1%だと言われていましたが、起きてしまいました。
どれくらいの規模かは、起こってみないと判りませんし、いつ起こるかも完璧に予測する事は不可能だと思います。
重要なのは、起こるか起こらないか判らない地震に対して、どれだけ事前の対策をしておく事が出来るかどうか!これを肝に銘じておくことが大切だと思います。
南海トラフ地震発生時の被害予想・シュミレーション
南海トラフ地震2019年の予想・時期はいつ?
実際のところ南海トラフ地震についてですが、専門家などが調べた「巨大地震の発生周期モデルのデータから言えば、
「いつ起こっても、全くおかしくない非常に危険な状態」
というふうに言えるのと思います。
地震の規模:「マグニチュード8~9クラス」
地震の発生確率:「70~80%程度」
今後30年以内に発生の可能性・70%
今後50年以内に発生の可能性・90%
インターネット上などを見ていると、正直なところ「毎月のように新たな予想が出てくる」とった状態です。
あくまでもネタや話題として扱われているだけで、確証の持てるような情報は、あまり見受けられません。
テレビなどでの情報が少ないというのもあると思いますが、実際のところ地震発生を正確に当てるのは不可能だと思うので、テレビ番組でも、毎回のように変わる「予想・予測」を報道するのみです。
たまに「地震発生を的中させた人」などがツイッターなどで、次の地震発生時期などを予想しているのを見てしまうと、情報に振り回されてはいけませんが、ついつい気になってみてしまうのも仕方がないかと思います。
なにせ最悪、命に関わるレベルの災害ですから。
南海トラフ地震・日本に関する予言
【警告】
【衝撃】予言者7人が一斉に発した2019年の悪い予感!?
富士山大噴火と南海トラフ巨大地震は連発するのか!?
ネットなどを調べてみると多くの預言者は、南海トラフの発生する年を”2019年”と答えているようです。
たぶん2020年になったら、「南海トラフは2020年!!」と予言する人が出てるでしょうね。
この辺の予言に関しては、毎年新しいモノが常に発生する感じなので、風物詩といった程度の感覚でいいと思います。
余計な不安感を抱くよりも、対策あるのみです!!
主な日本に関係のある預言をしている人
- ダウンローダー千尋
- 最近の予言「2019年に南海トラフ発生」
- 聖徳太子
- 2030年に日本が滅亡すると予言
- ジュセリーノ「詐欺師だと言われています」
- 8月中に南海トラフ地震が発生すると予言
- マイケルフィリップス
- 2019年3月・北朝鮮とアメリカの戦争を予言
- 2024年8月・南海トラフ地震を予言
もちろん確証はないですし、わたし自身この情報を鵜呑みにするつもりもありません。
あくまでも予言ですから。
しかし、毎年・毎月のように意識して、対策をしておくに越した事は無いと思います。
まぁ予言は予言として、ただおもしろがったり怖がったりするのではなく、いつ地震が起こってもある程度の対策ができるように準備しておく事が大切なのではないでしょうか。
南海トラフ地震の危険地域については?
地震と言えば内陸側もそうですが、津波などの二次災害を考えると、やはり海沿いの地域はヤバそうですよね。
というわけで、太平洋側・四国や和歌山県などはかなり大きな被害が予想されます。
さらに南海トラフが起こるとされるプレートは、日本列島に対して縦に沿うようになっているので、関東・東京などにも影響があると予想できます。
大阪地震は、直下型で震源地も浅いと言われていますが、
南海トラフ地震は「太平洋側にあり日本列島に沿った形で延びているプレート」が原因で起こるとされる地震ですので、太平洋に面した地域の方は特に注意をした方がいいかもしれません。
- 東日本大震災(2011)
- 3月9日 11:45 Mw7.3 震度5弱
- 3月10日 6:23 Mw6.4 震度4
- 3月11日 14:46 Mw9.0 震度7 (本震)
- 熊本地震(2016)
- 4月14日 21:26 Mw6.5 震度7
- 4月14日 22:07 Mw5.8 震度6弱
- 4月15日 0:03 Mw6.4 震度6強
- 4月16日 1:25 Mw7.3 震度7 (本震)
- 大阪地震(仮)(2018)
- 6月18日 7:58 Mw6.1 震度6弱
6月の大阪地震も十分な規模でした。
不安で夜も眠れなかった地域の方も大勢いらっしゃった事と思います。
しかし!
今現在予測されている「南海トラフ巨大地震」の規模がこれです!
地震の規模:「マグニチュード8~9クラス」
地震の発生確率:「70~80%程度」
今後30年以内に発生の可能性・70%
今後50年以内に発生の可能性・90%
一体どのくらいの被害があるのか?
どんな対策を講じればいいのか?
いつ起こるか判らない、目に見えない巨大な力ですが、大きな地震を経験された地域の方であれば、その恐怖もなんとなくイメージできるかもしれません。
その教訓をもとに、出来る限りの地震対策と避難準備をしておく事が、大切だと思います。
南海トラフ地震2018年に対するネットの反応は?
唐突に南海トラフの被害予想調べてしまったんだけど。
おい宮崎。やばないか pic.twitter.com/rMcFwyB1xD
— 朔パッチョ@まほろば (@mayugesakku) September 30, 2019
大阪湾断層ね!
昨年か記事になる前からずっと書いてたけど、第二南海トラフ。
まえに載せた画像だけど、隠れた南海プレート。
昔に大阪湾で巨大地震も発生している。
もし動けばマグニチュード8程度も。
大阪湾は地震の巣。
淀川ラインに活断層あり、逆は鳥取大山に繋がる。 pic.twitter.com/dvWqvUFa7F
— アシュラ (@yoshiaki_dayo_) October 3, 2019
【緊急警告】48時間で69回の地震が「リング・オブ・ファイア」で発生していた!南海トラフ大地震の可能性、専門家も危惧!https://t.co/e6VhlqYPhk … … … … pic.twitter.com/Ke25sTcoU7
— かんがえるうさぎ (@xx53314744) October 3, 2019
わかり易く説明する。南海トラフに限らずに正確な(短期的)予知も長期的)予測もできない。だが、御用地震学者は判定会員ポストを失いたくないし気象庁は予算を今後とも予算を確保したい。だから、科学的根拠がない無意味な適当な注意報発表制度をつくった。詐欺みたい! https://t.co/Dw8DRE0pEP
— Robert Geller (@rjgeller) September 27, 2019
Nスペ。南海トラフで巨大地震が起きる可能性が高まっている。すでにプレートの地すべりが頻繁に起こっている。いつ一気に跳ね上がるかは予測できないが、確実に破局的地震が近づいている。予想される損害は1,410兆円だ。日本は再起可能なのか。少なくとも伊方と浜岡の燃料棒はただちに移動させなきゃ。
— 中川 均 (@naka8952) September 2, 2018
静岡市内で開催された講演会「富士山噴火と南海トラフ」を聴講しました。永野弁護士から大川小学校・日和幼稚園などで何が起こったか、地球科学者・鎌田教授から地学から見える3.11以降の大地変動の時代の始まりからの冷静・的確な分析・予知に目からウロコが落ちる感を強くしました。 pic.twitter.com/horPIDn4xd
— 高田 好浩 (@11hysAVf17MH39T) September 30, 2019
『さまよえる地震予知』通信(続)3
南海トラフ地震で警戒情報の臨時情報(巨大地震警戒)が出るのは、例えば東半分で東海地震が起こり、西半分も危ないという「半割れケース」のみ。巨大地震が一つ予知なく起こった後なのだ。国が観測網と専門家を総動員してもこれが限度。民間研究者の出る幕はない。 pic.twitter.com/RfnQZbN6PZ— 横山裕道 (@zxghiro) October 3, 2019
今テレビで南海トラフ巨大地震についてやってるけど、想定映像が予想以上にやばいんだが…
— まさ (@masa_luhan) September 1, 2018
#災害 #備え
災害発生に備え、国は3日分の備えを呼びかけています(南海トラフ巨大地震では1週間)。なので在宅非難の場合、最低3日分の備えは個々人の義務(自助)、1週間分は努力目標(親族や隣近所、自治体との共助)、1週間以上は国が全力で助ける義務(公助)、を徹底しましょう。避難所は国の義務で。 pic.twitter.com/F8KvPEh3bn— K (@Ohitorisamansa) September 29, 2019
まとめ
南海トラフ地震に関係のある預言をしている人
ネットなどを調べてみると多くの預言者は、南海トラフの発生する年を”2019年”と答えているようです。
たぶん2020年になったら、「南海トラフは2020年!!」と予言する人が出てるでしょうね。
この辺の予言に関しては、毎年新しいモノが常に発生する感じなので、風物詩といった程度の感覚でいいと思います。
余計な不安感を抱くよりも、対策あるのみです!!
- ダウンローダー千尋
- 最近の予言「2019年に南海トラフ発生」
- 聖徳太子
- 2030年に日本が滅亡すると予言
- ジュセリーノ「詐欺師だと言われています(笑)」
- 8月中に南海トラフ地震が発生すると予言
- マイケルフィリップス
- 2019年3月・北朝鮮とアメリカの戦争を予言
- 2024年8月・南海トラフ地震を予言
過去の地震と南海トラフ地震の規模を比較
- 東日本大震災(2011)
- 3月9日 11:45 Mw7.3 震度5弱
- 3月10日 6:23 Mw6.4 震度4
- 3月11日 14:46 Mw9.0 震度7 (本震)
- 熊本地震(2016)
- 4月14日 21:26 Mw6.5 震度7
- 4月14日 22:07 Mw5.8 震度6弱
- 4月15日 0:03 Mw6.4 震度6強
- 4月16日 1:25 Mw7.3 震度7 (本震)
- 大阪地震(仮)(2018)
- 6月18日 7:58 Mw6.1 震度6弱
今現在予測されている「南海トラフ巨大地震」の規模
地震の規模:「マグニチュード8~9クラス」
地震の発生確率:「70~80%程度」
今後30年以内に発生の可能性・70%
今後50年以内に発生の可能性・90%
危険な地域について
地震と言えば内陸側もそうですが、津波などの二次災害を考えると、やはり海沿いの地域はヤバそうですよね。
というわけで、太平洋側・四国や和歌山県などはかなり大きな被害が予想されます。
さらに南海トラフが起こるとされるプレートは、日本列島に対して縦に沿うようになっているので、関東・東京などにも影響があると予想できます。
大阪地震は、直下型で震源地も浅いと言われていますが、
南海トラフ地震は「太平洋側にあり日本列島に沿った形で延びているプレート」が原因で起こるとされる地震ですので、太平洋に面した地域の方は特に注意をした方がいいかもしれません。
インターネット上などを見ていると、正直なところ「毎月のように新たな予想が出てくる」とった状態です。
あくまでもネタや話題として扱われているだけで確証の持てるような情報は、あまり見受けられません。
テレビなどでの情報が少ないというのもあると思いますが、実際のところ地震発生を正確に当てるのは不可能だと思うので、テレビ番組でも、毎回のように変わる「予想・予測」を報道するのみです。
たまに「地震発生を的中させた人」などがツイッターなどで、次の地震発生時期などを予想しているのを見てしまうと、情報に振り回されてはいけませんが、ついつい気になってみてしまうのも仕方がないかと思います。
なにせ最悪、命に関わるレベルの災害ですから。
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