皆さんの自宅は、もうスマートメーターに切り替わっていますか?
電気の新しい供給の時代という事で、国と電力会社によって徐々に新しい「アナログからスマート」メーターへの取替えが進められています。
今回は、スマートメーターの主な特徴や従来のアナログメーターとの違いはなんなのか?
仕組みや見分け方を調べてみました!
- スマートメーターとは?
- アナログメーターとの違いは?
- 仕組み・見分け方は?
- なんで交換の必要があるの?
スマートメーターとは?
スマートメーター火災 消防庁 報告不要と指示https://t.co/OSyffPtASP
電力の使用状況を計測する「スマートメーター」の火災が相次いでいる問題で、総務省消防庁が今年4月、消費者庁のネット上のサイトに情報を上げないよう、東京消防庁に指示していたことが判明した。 pic.twitter.com/X79UMiHnje— もうれつ先生 (@discusao) 2018年12月5日
スマートメーターの主な特徴やメリット
- デジタル式の電力メーター
- 電力消費量の表示部分がデジタル表記されている
- データを遠隔地に送ることができる
- ↑上記の理由から検針員が不要となる
- 電気使用量の時間単位での把握が可能になる
- 電力会社にとってもコストや業務の負担軽減に繫がる
- オール電化住宅はスマート家電と連動させられる
- 2024年までに100%の普及率を目指している
※アナログの電力メーターは「kWh(キロワットアワー)」という単位を私用しているが、この部分に関しては変更なし
電力の自由化!を目標としての国策の一つという事で、現在日本各地で「アナログメーター」から「スマートメーター」への交換が進められています。
やはり大きく変わった事としては、デジタル化によって「データ通信」が可能になった!という事ではないでしょうか。
スマートメーター導入⚡
ヽ(・∀・)ノ
電力自由化ばんざい🙌w pic.twitter.com/HJlQUkP5kP— びーぐる (@beagle_33) 2019年2月21日
以前は、定期的に検診員の方が電気の使用量を計測し、
- 料金表を発行してポストに投函
という手順がありましたが、これが完全になくなるので、人員の削減などにつながります。
また、個人が自宅で「実際に消費している電気量」を把握するのが簡単になるので、家庭での節約などにも役立てる事ができるという事です。
今この瞬間、どの部屋が一番電力を消費しているのか?
という事が「電力の見える化」によって把握が可能になり、コントロールできるようになる!という事です。
今現在、少しずつ交換作業が進んでいるようですが、完全に移行するのは2020年~2024年までに100%の普及率を目指しているようです。
- めんどくさい作業が無くなる
- 企業側もコスト削減に繫がる
- 個人が電力を把握しコントロールできる
- 国民は電力会社を自由に選び節約にも役立つ
まぁ、何でもビジネスですから上記の理由以外にも、そうした方が”企業や国家側”にとって何らかのメリットがあるんでしょうね。
アナログメーターとの違いや見分け方
■お知らせ■東京電力パワーグリッドでは、スマートメーターへの交換・設置を進めています。従来の電力メーターの定期取替や新築等にあわせて設置するほか、電気の供給者変更をされたお客さまにもスマートメーターへの交換工事を行っています。https://t.co/NRf6AvWGr3 pic.twitter.com/UJ9tVpm2Sb
— 東京電力ホールディングス 株式会社 (@OfficialTEPCO) 2016年10月26日
一番解りやすい部分としては。
従来のアナログメーターの方は、円盤がクルクル回って「電気の使用量」を計測していました。
電気をたくさん使用すると円盤も早く回り、それだけ「電気の使用料金」が掛かっていきます。
しかし、スマートメーターは、この円盤計測からデジタル表記に変わった事でデータ通信が可能にあり、個人もネットやスマホから「電力使用量」をチェックできるというわけです。
スマートメーターへの交換が進めてられている理由!
【スマートメーター④設置開始】昨日(4/10)、東京都小平市でスマートメーターの設置を開始しました。7月からは東京都全域、下期からは当社サービスエリア全域で本格的に設置していきます。http://t.co/yIsutyyBYi pic.twitter.com/DNvarOkTiG
— 東京電力ホールディングス 株式会社 (@OfficialTEPCO) 2014年4月12日
おもにメリットに関する部分を前面に押し出してやっているんでしょうね。
- 電力の自由化
- 企業側もコスト削減に繫がる
- 個人が電力を把握しコントロールできる
- 国民は電力会社を自由に選び節約にも役立つ
電力自由化(でんりょくじゆうか)、または電力市場の自由化とは、従来自然独占とされてきた電気事業において市場参入規制を緩和し、市場競争を導入することである[1]。電気料金の引き下げや電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的としている。コンテスタビリティ理論を理論的支柱とする引用元:wikipedia
人々が生活するうえで重要な”ライフライン”の一つが電気!
その電気の使用量を測るのが電気メーターです。
もしまだ、スマートメーターへの切り替えが済んでいないという場合は、「円盤式」のアナログタイプのメーターが取り付けられていると思います。
そして今後、予定通りに交換が進めば2020年~2040年までには、完全にスマートメーターへの移行が完了するとされています。
まとめ
この記事では、今現在各地で交換が進められている「スマートメーター」の主な特徴やアナログメーターとの見分け方などをまとめてみました。
表向きに「メリット」だと言われている事を単純に鵜呑みにしてダメだと思います。
国のやり方としては、とにかくコストの削減に繫がるなど「メリットのみ」の部分を押している感じですね。
しかし外国では、電磁波に関するリスクの事も取り上げられているので国にとって利益になるかもしれないけど、そこに住む国民にとっていい事かどうかは解らないと思います。
この電磁波被害の事も、日本ではあんまり聞かないんですよね…なぜか。
国は、あくまでも「基準は満たしている」という返答しかしませんからね。
- デジタル式の電力メーター
- 電力消費量の表示部分がデジタル表記されている
- データを遠隔地に送ることができる
- ↑上記の理由から検針員が不要となる
- 電気使用量の時間単位での把握が可能になる
- 電力会社にとってもコストや業務の負担軽減に繫がる
- オール電化住宅はスマート家電と連動させられる
- 2024年までに100%の普及率を目指している
※アナログの電力メーターは「kWh(キロワットアワー)」という単位を私用しているが、この部分に関しては変更なし
電力の自由化!を目標としての国策の一つという事で、現在日本各地で「アナログ→スマートメーター」への交換が進められています。
一応拒否も出来るようですが、スマートフォンとかと一緒で、最終的には「利用せざる負えない」という事になっていくのではないでしょうか。
アナログメーターとの違いや見分け方
一番解りやすい部分としては。
従来のアナログメーターの方は、円盤がクルクル回って「電気の使用量」を計測していました。
電気をたくさん使用すると円盤も早く回り、それだけ「電気の使用料金」が掛かっていきます。
しかし、スマートメーターは、この円盤計測からデジタル表記に変わった事でデータ通信が可能にあり、個人もネットやスマホから「電力使用量」をチェックできるというわけです。
人々が生活するうえで重要な”ライフライン”の一つが電気!
その電気の使用量を測るのが電気メーターです。
もしまだ、スマートメーターへの切り替えが済んでいないという場合は、「円盤式」のアナログタイプのメーターが取り付けられていると思います。
そして今後、予定通りに交換が進めば2020年~2040年までには、完全にスマートメーターへの移行が完了するとされています。
また、何か気になった事があれば調べてみたいと思います!
それでは☆
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