
2021年(令和3年) 台風13号の名前と意味
Conson:コンソン
歴史的ある観光地の名前(ベトナム)
この記事では、2021年(令和3年)の台風13号たまごの発生状況・最新進路や日本接近についての情報をまとめています。
「関連記事・台風情報」
「2021年8月発生の台風」
- 台風9号:ルピート
- 台風10号:ミリネ
- 台風11号:ニーダ
- 台風12号:オーマイス
2021年(令和3年)台風13号(コンソン)のたまご発生状況
2021年9月5日台風13号の発生状況は?
- 台風13号(コンソン)について
- 現在台風情報は発表されていません
太平洋に気がかりな雲域が発生中 今後の動向に要注意
フィリピンの東海上に積乱雲を含むいくつかの雲域が発生、気象庁の予想では、あす6日(月)午後9時にフィリピンの東海上で低圧部が発生する見込みです。
低圧部とは低気圧性の循環はあるものの、その中心がハッキリとしない熱帯擾乱(ねったいじょうらん)のことで、中心がハッキリと推定できるようになると熱帯低気圧に名前が変わります。
フィリピンの東海上で熱帯擾乱とみられる渦度の大きな部分が予想されており、今週後半にかけて、沖縄の南から台湾方面を指向する予想です。
参考までに、NCEP(アメリカの国立環境予測センター)が発表している最新のGFSモデルによると、フィリピンの東海上にある雲域は今後数日中に台風の強さに発達することが計算されており、8日(水)夜には北緯20度を超え、9日(木)から10日(金)にかけて、沖縄に接近する予想となっています。
今後も最新の情報に注意していただきたいと思います。
■https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20210905-00256663
台風12号(オーマイス)の発生日時や発生当時の勢力まとめ
2021年8月21日台風12号発生
8月20日(金)21時・フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧熱帯低気圧 が台風12号になりました。
台風12号:オーマイス
あさって22日(日)に沖縄に接近する見込みです。
現時点ではたいした勢力ではありませんが、今後発達する可能性もありますので今後の情報に注意してください。
「台風12号・現在の勢力」
- 台風12号
- 発生日時:8月20日(金)21時
- 地域:フィリピンの東
- 移動:北西 20 km/h
- 中心気圧:1004 hPa
- 最大風速:18 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速:25 m/s
8月18日:台風12号たまご発生
2021年9月18日時点
グアム島付近で熱帯低気圧が復活しました。
沖縄方面へ進むと予想されていますが、台風に発達する可能性は小さいようです。
15日(日)午前9時に、気象庁から熱帯低気圧に関する情報が発表。
24時間以内に台風へ発達すると予想されていましたが、その後熱帯低気圧の情報は取り消されました。
18日現在のところ台風への発達は少ないものの、再び熱帯低気圧が復活したとのことです。
気象庁からは台風へ発達する見込みなどの情報は出されていません。
今回の熱帯低気圧に関するJTWCの予想
JTWC(米軍合同台風警報センター)発表の情報について
グアム島付近で復活した熱帯低気圧は、今後徐々に発達しながら西から北西方向へ
あさって19日(木)には台風の勢力に発達
22日(日)午前9時ごろに石垣島の南海上へ到達すると予想
熱帯低気圧のまま勢力を増すということで、台風という状態にはならないしろ、予想される最大瞬間風速は45メートルという事なので、沖縄に接近した場合は大きな被害が出るかもしれません。
勢力としては、「強い台風」と報道されるレベルだそうです。
ただ、現在のところ台風になるかどうかについては、可能性は低いということです。
台風12号たまごについて
8月15日時点の台風12号たまご発生状況、24時間以内に台風に発達する見込み
気象庁から発表がありました。
8月15日(日)9時ごろにマーシャル諸島で熱帯低気圧が発達中です。
24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。
このまま台風へと発達した場合台風12号(オーマイス)となります。
台風12号:Omais:オーマイス
さらに20日(金)には強い勢力に発達するとの予報が出ています。
今後の情報に注意してください。
■「台風12号のたまご」現在の勢力
- 熱帯低気圧 8月15日(日)9時
- 存在地域 マーシャル諸島
- 移動 西 35 km/h
- 中心気圧 1010 hPa
- 最大風速 15 m/s
- 最大瞬間風速 23 m/s
台風12号たまご・今後の進路予想
しばらく西に進んだ後、沖縄方面に進む可能性があるというデータが各国の専門機関から出ています。
さらに気象庁によると、20日(金)9時ごろの予報では、台風の勢力が強くなると予想されています。
最大瞬間風速が50m
- 地域 フィリピンの東
- 中心気圧 985hPa
- 最大風速 35m/s
- 最大瞬間風速 50m/s
- 台風の勢力 強い台風
前回日本に影響を及ぼした台風9号・10号よりも強い台風となりそうです。
- 台風9号
- 中心気圧 990ヘクトパスカル
- 最大風速 20メートル
- 最大瞬間風速 30メートル
- 台風10号
- 中心気圧 996ヘクトパスカル
- 最大風速 15メートル
- 最大瞬間風速 23メートル
【台風発生予想】
マーシャル諸島の熱帯低気圧について、気象庁は“24時間以内に台風に発達する見込み”と発表しました。
次に台風が発生すると「台風12号」と呼ばれることになります。5日先には強い勢力に発達する予報となっています。今後の情報に注意してください。https://t.co/ZVEmbtxcsd pic.twitter.com/u7svBwyb06
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 15, 2021
2021年8月の台風発生状況・名前や発生日時など
8月に入り2個同時に台風が発生するなど、活発な動きをみせてきました。
月別の台風発生個数を調べると、8月はだいたい平均で5~6個の台風が発生しているようです。
8月10日の時点で3個の台風が発生しているので、まだまだ注意が必要といえるのではないでしょうか。
(画像:ウェザーニュース)
ウェザーニュースから2021年「月別の台風進路傾向と発生予想」が発表されました
ウェザーニュース「台風NEWS」
- 2021年
- 今年の台風発生数は24個前後
- 8月以降は本州への接近・上陸に注意
- 9月以降は沖縄~本州方面へ
台風9号:Lupit:ルピート
- 2021年8月4日 09:00
台風9号は、九州に上陸。日本海側に抜けたくらいに温帯低気圧へと変化しました。
ただ、勢力的には逆に強くなり、再び本州へと接近。
不思議な発達の仕方と進路を進んだ台風でした。
台風10号:MIRINAE:ミリネ
- 2021年8月5日 06:00
ミリネは、日本列島にそう形で進み、東京を少しかすめたあたりで太平洋側へと進路を変更しました。太平洋沖で消滅したようです。
台風11号:NIDA:ニーダ
- 2021年8月5日 06:00
ニーダは、日本への影響はなし。
太平洋沖で発生したニーダですが、日本への進路は取らずにそのままさらに沖のほうへと進んでいきました。
昨日発生した台風9号に加え、台風10号、台風11号が本日発生しました。
これらの台風3つのうち、10号、9号はそれぞれ日本に接近する可能性があります。いずれも顕著な発達は予想されていませんが十分注意してください。
台風10号(ミリネ)発生https://t.co/s8SxQiGtF8 pic.twitter.com/mWQ8g96Su5
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 5, 2021
2021年・台風1号~11号の名前と発生日時
7月~8月は、特に台風の発生数が多い時期なので、ちょっとしたときに台風のたまごの発生状況などをチェックするようにしています。
台風1号:DUJUAN:ドゥージェン
- 2021年02月18日 00:00
台風2号:SURIGAE:スリゲ
- 2021月04月13日 18:00
台風3号:CHOI-WAN:チョーイワン
- 2021年05月31日 00:00
台風4号:KOGUMA:コグマ
- 2021月06月12日 06:00
台風5号:CHAMPI:チャンパー
- 2021年06月23日 00:00
台風6号:IN-FA:インファ
- 2021年07月17日 18:00
台風7号:CEMPAKA:チャンパカ
- 2021年07月19日 00:00
台風8号:NEPARTAK:ニパルタック
- 2021年07月23日 12:00
台風9号:Lupit:ルピート
- 2021年8月4日 09:00
台風10号:MIRINAE:ミリネ
- 2021年8月5日 06:00
台風11号:NIDA:ニーダ
- 2021年8月5日 06:00
おすすめの台風情報サイト
- 米軍(JTWC)
- NCEP(アメリカ国立環境予測センター)
- ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
- 気象庁の進路予想図
- 日本気象協会
- Windy
台風情報を調べる場合に気象庁発表のサイトから情報を得ることが多いと思いますが、ヨーロッパ中期予報センター「ECMWF」米軍合同台風警戒センター「JTWC」など各国の専門機関による情報を比較したり組み合わせたりしながら使うと、さらに詳細なデータが手に入るので便利です☆
おすすめはWindyの最新情報・進路予想図!

Windyは細かな風の動きを動画で見れます。
基本無料で閲覧が可能なので、ブックマークしておくと便利です。
他の機能を利用したい場合は、無料登録でアカウントを取得すれば利用できますので、興味のある方はどうぞ。
台風情報サイトまとめ・(使い方・更新頻度)

各国の専門機関による情報を比較したり組み合わせたりしながら使うと、さらに詳細なデータが手に入るので興味のある方はチェックしてみてください。
Windyのサイト情報
(https://www.windy.com/)
Windyについて
ヨーロッパ中期予報センターECMWFをモデルにしたツール
パイロットや政府機関など幅広く利用されています

基本無料で閲覧できます。
無料アカウント作成が可能です。
登録すると他の機能が使えます。
さらに有料のプランもあるようです。
まあ無料で十分使えますので無料で大丈夫です。

cocomaruは一応アカウント取得しているのですが、特に登録する必要も無いと思います。

以下は、無料でも使える機能です。
風だけでなく、気温や波の予報などもみる事ができます。
Windy[ android・iPhone ]アプリについて

無料でインストールできるのですが、一部ユーザーのコメントで無断で課金状態にされていたという報告がありました。
ほっとくと自動で課金されるサービスみたいなものかもしれませんね。
なので、Windyを利用する場合は、パソコンのサイトを利用することをおすすめします。
米軍合同台風警報センター(JTWC)のサイト情報
(https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html)
米軍合同台風警報センター(JTWC)
米軍合同台風警戒センター「JTWC」の使い方
(:米軍合同台風警報センター(JTWC)
アメリカハワイ・米軍合同台風警報センター(JTWC)発表の台風情報が見れるサイトです。
更新頻度:6時間おきに更新
台風情報を見るときは、日本時間と9時間の時差があるので注意してください。
世界標準時刻で表示されており、そこに9時間足した数字が日本時間となります。
米軍合同台風警報センター(JTWC)画面内の○印について解説
LOW・黄色
- 台風に発達する可能性が低い
- 24時間以内にどうなるか?という情報です
MEDIUM・オレンジ色
- 台風に発達する可能性が高い
- 24時間以上の時間がかかる可能性あり
HIGH・赤色
- 24時間以内に台風へと発達する可能性あり
赤色(矢印)
- 台風
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のサイト情報
(https://www.gpvweather.com/ecmwf.php)
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
- 予報制度は一番
- 10日先までの予報を見れる
※時間が経つにつれ制度は落ちていくので、あくまで予報として参考にしてみてください
国土交通省・気象庁のサイト情報
(https://www.jma.go.jp/jma/index.html)
(国土交通省・気象庁)
日本気象庁の発表する台風情報「更新頻度」
情報は3時間おきに更新
日本の300km以内に接近した場合は、1時間おきに更新
日本気象協会のサイト情報
(https://tenki.jp/bousai/typhoon/)
日本気象協会
日本気象協会は、気象・環境・防災・情報サ-ビスを通じて、安全・安心・快適な社会づくりに貢献します。そのために、先進的かつ複合的な技術と英知により、お客様に信頼される多様なサ-ビスを提供します。また、健全で透明性の高い経営により利益を創出し、活力ある組織として持続的な成長を目指します。:https://www.jwa.or.jp/company/
ウェザーニュースのサイト情報
(https://weathernews.jp/)
ウェザーニュース
最新台風ニュース
台風進路予想を最速でお届け。最新の接近情報に加え、現在位置や天気への影響など防災に役立つ詳細をご確認いただけます。:https://weathernews.jp/onebox/typhoon/
関連サイト
Yahoo!路線情報

運転見合わせなどが発生した場合の運行情報を提供
- 全国の路線
- 遅延
- 事故
まとめ
この記事では、台風たまごの発生状況・最新進路や日本接近についての情報をみれる各国の情報サイトをまとめています。
ウェザーニュースから2021年「月別の台風進路傾向」が発表されました
ウェザーニュース「台風NEWS」
- 2021年
- 今年の台風発生数は24個前後
- 8月以降は本州への接近・上陸に注意
- 9月以降は沖縄~本州方面へ
実際に台風が上陸すると事故や災害など、様々な影響が考えられますので早めの対策をしていきましょう!
おすすめは以下のサイトです。
※一部ログインしないと利用できない機能もありますが、基本的には無料で使うことが出来るので、台風情報を調べる際は、ぜひ参考にしてみてください。
- 米軍(JTWC)
- NCEP(アメリカ国立環境予測センター)
- ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
- Windy
- 国土交通省・気象庁
- 日本気象協会
- ウェザーニュース
台風情報を調べる場合に気象庁発表のサイトから情報を得ることが多いと思いますが、ヨーロッパ中期予報センター「ECMWF」米軍合同台風警戒センター「JTWC」など各国の専門機関による情報を比較したり組み合わせたりしながら使うと、さらに詳細なデータが手に入るので便利です☆
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