何かを始めるのに遅すぎるということはないといわれていますが、何事にも吉日というものがあります。この記事では2021年(令和3年)11月の吉日・縁起のいい日はいつ?などの情報まとめです。
また、縁起のいい日とは逆に・何かに取り組んでも成就しない、いわゆる縁起の悪い日などもまとめています。
一粒万倍日:何かに取り組むのに良い日とされている
不成就日:何事も成就しない日とされている
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2021年(令和3年)11月の吉日「縁起のいい日」
- 11月6日(土):一粒万倍日
- 11月9日(火):一粒万倍日
- 11月21日(日):一粒万倍日
ちなみに2022年(令和4年)11月の吉日はこちら「縁起のいい日」
- 11月1日(火):一粒万倍日
- 11月4日(金):一粒万倍日
- 11月16日(水):一粒万倍日
- 11月17日(木):一粒万倍日
- 11月28日(月):一粒万倍日
- 11月29日(火):一粒万倍日
■ 読み方
- 一粒万倍日:いちりゅうまんばいび
■ 意味
一粒万倍日:何かに取り組むのに良い日とされている
「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるため凶とされる。また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するため避けるべきとされている。一粒万倍日は数が多いことから他の暦注と重なる場合がある。
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吉日(良い日)一覧
一粒万倍日・巳の日・己巳の日・寅の日・天赦日・神吉日・大明日・月徳日・母倉日・天恩日・鬼宿日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)
一粒の籾が万倍にも膨れ上がる豊作の意味
新しくはじめた事が何倍にも発展すると言われている吉日
注意:同様に悪い事も何倍にも膨らむといわれており、正しい行いを心がけることが大切となります。
巳の日(みのひ)
「巳」とは蛇のこと
金運に良い開運
己巳の日(つちのとみのひ)
こちらも巳の日同様、お金にまつわる事に良い日とされる吉日
巳の日よりも金運がアップする日とされている
寅の日(とらのひ)
寅=金運の象徴とされ、宝くじなどを購入するのに良いとされている吉日
天赦日(てんしゃにち)
めったに訪れない日であり、最上といわれるほどの吉日
神吉日(かみよしにち)
神事に関した吉日
神社参拝・祭礼・先祖を祀るのに良いとされる日
大明日(だいみょうにち)
建築・移転・旅行や引っ越しなどの行動を興すのに良いとされている吉日
月徳日(つきとくにち)
こちらも建築や自宅のリフォーム・契約を行うのに適した日とされている吉日
母倉日(ぼそうにち)
母天が人間を慈しむ日
吉日
天恩日(てんおんにち)
吉日
特定の事柄に関連するものではないが、良い日とされている吉日
鬼宿日(きしゅくにち)
大吉の日
ただ、特定の事柄に関しては吉日とならない
↓
注意:婚礼(結婚式、結納、入籍)は控えるべきとされている
2021年・11月の縁起の悪い日
不成就日:何事も成就しない日とされている
- 11月2日「火曜日」:受死日
- 11月5日「金曜日」:仏滅
- 11月6日「土曜日」:三隣亡
- 11月8日「月曜日」:受死日・不成就日
- 11月11日「木曜日」:仏滅・三隣亡
- 11月16日「火曜日」:先負・不成就日
- 11月17日「水曜日」:仏滅
- 11月20日「土曜日」:先死日
- 11月23日「火曜日」:仏滅・三隣亡
- 11月24日「水曜日」:不成就日
- 11月29日「月曜日」:仏滅
不成就日(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)とは、選日の一つ。
何事も成就しない日とされ、結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事など、事を起こすことが凶とされる。市販の暦では他にも色々なことが凶となっていて、結局は全ての事が凶ということになる。不成就日は、宣明暦時代には会津暦に記載されただけであり、貞享暦にも記載されていない。しかしこの時代から幕府の許可なく発行された民間の暦には記載されていた。不成就日の日は節切り(太陰太陽暦)上となる(日本で使用されていた旧暦(月の満ち欠けを基準とした太陰太陽暦)とは異なる)。
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